第33回東京国際映画祭「スレート」
プレミア部門「スレート(韓国/ チョ・バルン 監督)を鑑賞。
アクション女優で主役を目指す女優が、スタント役で渋々現場に行くと、そこはパラレルワールドに繋がっており、村を狙う悪の組織と対決することに・・
何もかも昔どこかで観たアクション映画、SF映画の繋ぎ合わせのようで、今でもこういう映画に需要があるのでしょうか。単純なだけに監督のセンスが問われるジャンルですが、残念ながらそのような興奮には至りませんでした。ヒロインがパラレルワールドに行ってから妙に深刻なのも、良くない。