2021年3月20日 / 最終更新日 : 2021年3月20日 Dominique Mita 日本映画 清原果耶と「まともじゃないのは君も一緒」 スポンサーリンク 若い頃には、自分は特別で平凡な他人とは違うと思いたい一方、普通の人と同じように友達もたくさん欲しいし、特に恋愛をして恋人が欲しいと思うものです。「人はこうでなくてはいけない」という思い込みは人間の不幸の […]
2021年2月27日 / 最終更新日 : 2021年3月15日 Dominique Mita 日本映画 水原希子と門脇麦と「あのこは貴族」 スポンサーリンク 東京の富裕層・名家と地方出身者。日本社会の目に見えない階級層をテーマにした作品と聞いて、私は真っ先に、この映画が高低差を駆使したキャメラアングルと演出で撮られ、社会的な身分差、上下関係が視覚的にも強調さ […]
2021年2月15日 / 最終更新日 : 2021年3月15日 Dominique Mita 日本映画 土村芳と「本気のしるし劇場版」 スポンサーリンク 前略 土村芳 様 この作品を観る丁度一週間前に「花束みたいな恋をした」を鑑賞しました。男女の恋愛感情を題材とした作品として、現代日本映画を代表する二作品と言えそうですが、その印象は随分と違います […]
2021年2月2日 / 最終更新日 : 2021年3月21日 Dominique Mita 日本映画 有村架純と「花束みたいな恋をした」 スポンサーリンク 前略 有村架純 様 恋愛は(主に)男女双方で成り立っているのだし、映画だって男女両方が観るのだから、恋愛映画は男女双方の視点で描かれていないとおかしいではないか。坂本裕二の脚本による「花束みたいな恋をし […]
2020年12月31日 / 最終更新日 : 2021年3月21日 Dominique Mita 外国映画 2020年映画ベスト スポンサーリンク 今年は新型コロナウイルスの拡大という一年前には想像さえしなかった事態により、世界にとって大きな災厄の年となってしまいました。そして、それは今も続いている。全ての生活を一変させてしまい、映画を映画館で観る […]
2020年11月8日 / 最終更新日 : 2021年3月24日 Dominique Mita 外国映画 第33回東京国際映画祭「Malu 夢路」 スポンサーリンク プレミア部門「Malu 夢路(マレーシア・日本/エドモンド・ヨウ監督)を鑑賞。 母子家庭で育てられたマレーシアの姉妹、ホンとラン。やがて一人は母親と、一人は祖母に引き取られる。母の死後は一緒に暮らすこと […]
2020年11月4日 / 最終更新日 : 2021年5月3日 Dominique Mita 日本映画 第33回東京国際映画祭「海辺の彼女たち」 スポンサーリンク ワールドフォーカス部門「海辺の彼女たち(藤元明緒監督)」を鑑賞。 ベトナムから日本へ出稼ぎにきた三人の女性。過酷な労働環境に耐えかねて、別の働き口を斡旋されるが、そこでも待っているのは重労働。そして一人 […]
2020年11月1日 / 最終更新日 : 2020年11月1日 Dominique Mita 日本映画 第21回東京フィルメックス「愛のまなざしを」 東京フィルメックス特別招待作品「愛のまなざしを」(万田邦敏監督)を鑑賞。 今年のフィルメックスの審査委員長でもある万田邦敏監督。万田監督を審査委員長にするのも、今作をオープニング作品にするのも、良いセンスしています。 私 […]
2019年12月31日 / 最終更新日 : 2019年12月31日 Dominique Mita 外国映画 2019年映画ベスト 2019年に映画館で鑑賞した封切新作映画137本(邦画51本、洋画86本・映画祭鑑賞作品含む)のうち、印象に残った作品と、主演女優賞と助演女優賞を。 邦画作品①嵐電(鈴木卓爾監督) ②宮本から君へ(真利子哲也監督) ③ホ […]
2019年11月2日 / 最終更新日 : 2019年11月2日 Dominique Mita 日本映画 第32回東京国際映画祭「海辺の映画館―キネマの玉手箱」 ジャパンナウ部門「海辺の映画館―キネマの玉手箱」(大林宣彦監督)を鑑賞。 今夜閉館になる尾道の映画館では戦争映画の特集上映が行われる。そこに集まった三人の青年は、ノリコと呼ばれる少女を救うために映画の中に入り込み、鳥羽・ […]