2018年10月29日 / 最終更新日 : 2018年10月29日 Dominique Mita 外国映画 第31回東京国際映画祭「ノン・フィクション」 第31回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門「ノン・フィクション」(オリヴィエ・アサイヤス監督/フランス)鑑賞。 あらすじ 書籍編集者のアランは、担当作家のレオナールから新作の相談を受ける。自身の女性関係を盛り込んだ私 […]
2018年10月29日 / 最終更新日 : 2018年10月29日 Dominique Mita 外国映画 第31回東京国際映画祭「アマンダ」 第31回東京国際映画祭コンペティション部門「アマンダ」(ミカエル・アース監督/フランス)鑑賞。 あらすじ 便利屋業をしているダヴィッドは、パリに出てきたてのレナに出会い、恋に落ちる。しかしその直後、妹の突然の死によって彼 […]
2018年10月28日 / 最終更新日 : 2018年10月28日 Dominique Mita 外国映画 第31回東京国際映画祭「詩人」 第31回東京国際映画祭コンペティション部門「詩人」(リウ・ハオ監督/中国)鑑賞。 あらすじ 中国の経済改革の最中、鉱山労働者のリーは紙とペンで自分の運命を変えようとする。妻のチェンは夫の夢を叶えようと全身全霊で支えた。つ […]
2018年10月27日 / 最終更新日 : 2018年10月28日 Dominique Mita 外国映画 第31回東京国際映画祭「海だけが知っている」 第31回東京国際映画祭”アジアの未来”部門「海だけが知っている」(ツイ・ヨンフイ監督/台湾)鑑賞。 あらすじ 美しい海に囲まれた台湾東部の離島・蘭嶼(らんしょ)の小学校に、新任教師ヨウ・ジョンシュンが赴任する。彼が受け持 […]
2018年10月27日 / 最終更新日 : 2018年10月28日 Dominique Mita 外国映画 第31回東京国際映画祭「三人の夫」 今年も映画祭の季節がやってきました。映画祭の楽しみ方は色々だと思いますが、お気に入りの監督の作品に絞るもよし、観たことのない国の映画に触れるもよし、勘を頼りに時間があけば劇場に飛び込むもよし。玉石混交は当たり前。斜に構え […]
2018年10月16日 / 最終更新日 : 2018年10月16日 Dominique Mita 日本映画 黒木華と「日日是好日」 前略 黒木華 様 一人の女性のおよそ20年近くを描いたこの作品は、映画ファンならずとも微笑みたくなるようなエピソードで始まります。主人公である典子(黒木華)のモノローグ曰く「私は小学生の頃、両親とフェリーニという監督の『 […]
2018年9月3日 / 最終更新日 : 2018年9月3日 Dominique Mita 日本映画 石橋静河と「きみの鳥はうたえる」 前略 石橋静河 様 ここ数年続いている、函館を舞台とした佐藤泰志の小説の映画化作品は「海炭市叙景(2010年・熊切和嘉監督)」「そこのみにて光り輝く(2014年・呉美保監督)」「オーバー・フェンス(2016年・山下敦弘監 […]
2018年9月2日 / 最終更新日 : 2018年9月2日 Dominique Mita 日本映画 唐田えりかと「寝ても覚めても」 前略 唐田えりか 様 例えば朝子(唐田えりか)と亮平(東出昌大)が非常階段でかわすキスシーン。身長差のある亮平が、二つ三つ階段を降りて視線を合わせる。例えばイプセンの舞台に突然訪れる闇。静寂と悲鳴。例えば朝子と亮平が傘を […]
2018年8月29日 / 最終更新日 : 2018年12月30日 Dominique Mita 外国映画 レティシア・ドッシュと「若い女」 前略 レティシュア・ドッシュ 様 左右の眼の色、虹彩が違うことをオッド・アイと呼びます。「奇妙な目」は、社会との違和感を表す”しるし”として創作に登場したり、観客の創造力を掻き立てる存在でもあります。あなたのオッド・アイ […]
2018年8月20日 / 最終更新日 : 2018年8月20日 Dominique Mita 外国映画 ルイーズ・シュヴィヨットと「つかのまの愛人」 前略 ルイーズ・シュヴィヨット 様 監督はフィリップ・ガレル、脚本協力はジャン=クロード・カリエール、撮影はレナード・ベルタ。半世紀にわたりヨーロッパ映画を牽引してきたビッグネームたちが今回取り組んだのは、これが映画デビ […]